【開催報告】三陸の生産者訪問ツアーを開催しました

7月31日(土)に三陸の生産者訪問ツアーを開催しました。

 

旅行業法に抵触するので、バスで皆さんをお連れすることができないので、現地集合現地解散となりましたが、時間通りに皆さん細谷さんのお家に集合。

 

ちょっと想定外のことが・・・

現地案内で書いたこの案内の『吠える犬』がこの日は、居ないではありませんか(笑)

①ピーマンと野菜 細谷知成さん

そんなことはさておき、会長挨拶からの、

せっかくなので、みんなで自己紹介

名前と○○小学校の○年生

好きな食べ物、嫌いな食べ物

初めてのお友達の前でしたが、みんながんばって発表できましたよー

ピーマン嫌いなお子様お二人

やっぱりな~(きらーん#)

 

さて、細谷知成さんをご紹介させていただきまして、

早速、ピーマン収穫体験へGo!

なんと、お持ち帰り分もいただけることに!

みんな収穫体験分から選別♪

次は、細谷さんが出荷前の作業としてやっている

ピーマンの茎を切る作業のお手伝い。

カゴ4つ分

最初はお父さんお母さんに教えてもらいながらでしたが、

子どもの力というのは、本当にすごいですね!

どんどんみんな早くなる(*^_^*)

 

『できる』という体験がいかに成長の源になるのかということを目の前で垣間見ました。

いやー、子どもの成長力って素晴らしいですよね

楽しい時間というのは、本当にあっという間で、お時間になりました。

みんなで次の生産者訪問先へGo!

②いちご 太田祐樹さん

次は、三陸自動車道を北へ向かって三陸インターから旧三陸町越喜来の浦浜地区で木製ハウスでイチゴ栽培に取り組んでいる、株式会社リアスターファームの太田祐樹社長に訪問です。

珍しい木製テント中へ

まさか、この時は、全員で秘密を共有することになるとは、誰も知るよしもなかった・・・

いちごは暑いと育たなくなること

冬は豊富にいちごが出回るけど、夏場は需要に対して生産が追い付いていないことを学びました。

そして、太田社長は、比較的涼しい沿岸部の特徴を生かして、ハウスで室温をコントロールして、いちごを栽培する方法に取り組んで成功されました。

栽培している品種と摘み取り方法を教えてもらい、お楽しみのいちご摘み取り体験へGo!

いちごの摘み取りは、ちょっと難しいですね。

強く持つと傷んでしまう。

ヘタからきれいに取れるわけではなかったので、きっと出荷前にヘタ部分はきれいに除去されていると思います。

市内だとさいとう製菓さん、ロレーヌさんでリアスターファームさんのいちごを使ったお菓子を作られているとのことでしたよ。

カップいっぱいのいちごをお土産にいただいて、これまたあっという間に、時間となりました。

 

トイレ休憩を取って、旧三陸町綾里小石浜へ向かいます

③ホタテ養殖 佐々木淳さん

子ども達は、ほぼ全員が船に乗るのが初めてとのこと!

安全のため全員、救命胴衣を着用して

船上では船長の指示に従ってもらうということを確認して、

いざ、権現丸に乗船して大海原へ出航!

この日の波は50cm程度でしたが、ちょいちょい揺れる感じ

行きは、スプラッシュマウンテン状態が3回ほど

お父さんがしぶきを浴びてました!

うーん、いい思い出ですね(笑)

 

でも、船長の操船技術でほとんど揺れませんでしたよ。

 

出航から10分もかからずに、ホタテ養殖場に到着

野生のホタテは、海の底にいて砂を食ってしまうので、生育が遅く、砂抜きにも1日から2日程度かかる。

ホタテが食べるのは植物プランクトンで海の中でも光の届くところに多くいる。

ホタテの養殖は、海の上から吊るしているから、餌となる植物プランクトンを食べるのに最適な方法で理にかなっている。

このホタテ養殖方法は、大船渡から全国に広まったこと。

ミミ吊りという作業で、ホタテの稚貝を括って、ロープで釣るす。

稚貝の種(赤ちゃん)は、海中からそろそろだなという時期に、採取している。

 

さて、先ほどの漁場から別のところに移動

こちらは2年物の養殖場とのこと。

大きさの違いが分かりますか?

1年物は約8~10cmくらい

2年物は約12~18cmくらい

船の上で取れたての恋し浜ホタテを開けて、試食

あまりの美味しさに、言葉にならない皆さん

 

それでは事務局が替わりに

 

あまーーーーーーい!

 

はい!最高でした!

船に付き物なのは、船酔い!

慣れない乗り物で少し酔った方がいたため、漁港に戻りました。

恋し浜ピクニッククルーズでは、岬まで連れてってくれるそうですよ~

きっと、遮るものが無い、大海原の太平洋は、素敵でしょうね~

 

これ、デートにも良さそうですよ!

(お断り:ここから先の画像がありません。カメラのバッテリーと容量が足りなくなりました。)

 

開催報告を楽しみにしている、社会人サークルのファンのみんなごめんね(笑)

 

気仙地域が誇るスーパーマーケット=マイヤさんの特製弁当と恋し浜ホタテ焼きを贅沢に頂きました。

そして、最後に記念撮影!

 

アンケートから一部ご紹介

【三陸の食材を生かした食育啓発プロジェクト】

第2弾は

シェフから学ぶ料理教室

シェフから学ぶ料理教室(参加募集)【三陸の食材を生かした食育啓発プロジェクト】

生産者訪問ツアーや三陸の食材を使って、一流シェフが手を加えるとどんな料理になるのか、どのように調理するのかを直接学ぶことができますよ。

出来上がった料理は、みんなで食べて楽しみます。

いつもの食材がシェフの手にかかると、どんな料理になるのか、お楽しみに!

参加応募は8月18日迄募集中です。

 

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